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Beauty is power [Beauty]

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世界に誇る化粧品メーカーHelena Rubinstein社を創設した彼女にまつわる約200点の作品を集めたBeauty is Power展がNew York Jewish Museumで開催されています。

1870年ポーランドで生まれたHelenaは第一次世界大戦後New Yorkに移住しコスメティックサロンを開店。その後自社製品のDay of Beautyを販売し、サロンを展開していきます。その後は医療研究のためのHelena Rubinstein 基金を設立するなど大実業家に成長していくのです。

社員に「マダム」と呼ばせ、生涯にわたって仕事に情熱をかけたHelena. Beauty is Powerを始めとする彼女の残した言葉は重みがあります。

There are no ugly women, only lazy ones.

Ouch!
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Go women Go! [Canadian Life]

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カナダと日本代表の女子サッカー国際親善試合がバンクーバーで行われたので、ダーリンと共に観戦してきました。場所はBC place. 雨降る夜の屋内観戦は気分もゆったり。

試合前にそれぞれの国歌が流れ、祈るような表情の日本選手の表情と、皆で肩を組みながらO Canada♪ と笑顔で歌うカナディアンチームの違いも対照的。
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試合は的確なパスをこなす日本と、パワー全開のカナダはかなりいい勝負。最後の最後に見事なゴールを決めた日本、3-2で試合終了。席の前後は元気なカナディアン女子に囲まれていた私達、最後のゴールで大騒ぎしていたのは私だけ 笑。
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2015年女子サッカーワールドカップはカナダで開催予定。決勝戦は何とバンクーバー。ダーリン、既に行く気満々。

女子サッカー観戦初体験の夜、エネルギー溢れる選手の皆さんに乾杯!
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Nite in Goa [Canada, but INDIA!]

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在バンクーバー インド・ゴア出身者コミュニティ主催のダンス&ディナーパーティー Nite in GOAは1年で最も大きなイベント。ゲストパフォーマンスにより華やかに開幕。写真はユースメンバーによるダンス。ゴアは約400年間ポルトガル領であったため西欧文化の影響が強く、インドとはいえスパニッシュ的な要素たっぷり。ダンスもしかり。

200名程のゲストは皆家族またはカップルで参加。シニアの人々もドレスアップしてダンスを楽しんでいます。
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この日のドレスコードはフォーマルまたはエスニック。色彩溢れるインドならではの衣装を見るのも楽しみ。
私も! とインドで購入したスーツに合わせてばっちりメイクアップをしたつもりなのに、写真を見てみるとさっぱり顔が1人浮いていました 笑。 元々の作りが違うのよね。 

インド料理ブッフェの後はダンス! ダンス!
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パーティー終了は午前1時30分。 楽しかった~。
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Happy Diwali [Canada, but INDIA!]

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ヒンドゥー教徒の新年を祝う祭典Diwali は毎年10月末から11月頃に行われます。光りの祭典とも呼ばれるこの日は灯りや花火を沢山使い、暗闇に潜む悪を払うならわし。ヒンドゥー教徒ではなくともインドでは一般的な祭典です。

ということで、シーク教徒の友人宅に招かれました。キャンドルの光りに導かれながら玄関までたどり着くのはなかなか雰囲気があります。部屋にも当然キャンドル。料理上手な彼女、スナックから手作りの品が溢れんばかりに出されます。
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この日のドレスコードはインディアンで。カジュアルスタイルながらも華やか。
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ディナーは数々のインド料理。5種類位あったでしょうか。チャパティも手作り!
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この準備のためにかかった時間を思うと、本当にインドの人々の料理へのパワーはすごいものがあります。
日本にもおせち料理という素晴らしい文化がありますね。繊細な日本料理を全て手作りすると…想像しただけで気が遠くなりそう。 笑。

デザートはライスプディングと各種スイーツ。口が曲がりそうになるくらい甘~いのが特徴。
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この日も楽しい夜を過ごしました。
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Short cruise [Travel]

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金曜午後バンクーバー発、月曜朝ロスアンジェルス着という旅程でクルーズに行ってきました。何かと集うのが好きなインドな友人達+ダーリンの元同僚と総勢10名グループ。クルーズ初体験3名も合わせてそれはもう乗船前から大騒ぎ 笑。

ダーリンがカメラを持っていくというので、自分のは持たずに出かけた私。クルーズの間は友人達のカメラ攻撃に遭っていたので2人とも1度も使わず気付いたら最終日。写真はロスアンジェルス空港に着陸したAir New Zealand機。見事なペイントをお楽しみ下さい(ってクルーズと全く関係なし)。

今回もPrincess Cruiseを利用。1日目は悪天候にも関わらず食事、ライブバンド、ダンスと思う存分楽しみ、いざベッドに入ろうとしたところから体調悪化。多分船酔いにあったのでしょう、2日目は殆どベッドで過ごし(涙)、3日目にほぼ復活、翌日無事帰宅したのでした。

昼寝はそれほどしない私ですが、この時は自分でも信じられないほど眠りまくってしまいました。旅の途中だったけれど、それはそれでよかったかな、と。ダーリンも友人達が一緒だったので、私抜きでも船内のイベントを楽しんでいたのでそれもよかった。

皆さんも体調には気をつけてくださいね。といってもいざ船に乗ってみないとわからないのよね。
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Motorcycle Diaries [Books]

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先日観たMotorcycle Diariesの原作。後にキューバ革命を担うChe Guevaraが友人Alberto Granadoと南米を旅した日記。
初めて訪れる地を細かく綴るその様子が映画の場面と重なり、2度楽しむこととなりました。

Cheというのはアルゼンチン人々の口語の癖。カナディアンが文章の終わりにeh というのと同じようなもの。
ペルーやチリを旅している時に「アナタはアルゼンチンから来たのね」と言われてしまう2人。「だってcheってよく言っているから」。

アルゼンチンの裕福な家庭に育った医学生Cheが見る他の国々、同じラテンアメリカでありながら貧困に喘ぐ人々、厳しい自然環境と闘う人々、民族習慣によっておこった病と闘う人々との出会いが表現豊かに書かれているのを読むと、一緒に旅をしているような気分になります。

途中父母への想いも込められ「心から愛している貴女の息子より」 と愛情たっぷりな手紙も含まれているのを読むと、彼が後年革命家になってしまった時の両親の心境はいかばかりだったことでしょう。

なかなか読み応えのある日記です。
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It's October [Vancouver Life]

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カナダのThanksgiving Dayはアメリカよりも40日ほど早い10月第2月曜日。アメリカよりも北部に位置するのでいち早く収穫の季節を祝うというのが始まり。伝統的なメニューとしてはターキー、付け合せに各種類の野菜やマッシュポテト、そしてデザートはパンプキンパイ。

この時期の人々の会話は
「ターキー焼くの? 何を作るの?」 とthanksgivingの料理の話題が多いです。朝のバスの中の会話も
「ターキーにベーコンを巻いて焼き上げて、それから…」とレシピを延々と説明している女性達。

同僚JulieはSaskatchewan州出身。彼女に何を作るのか、と尋ねると
「14年前にSaskatchewanから来た時、家族も友人もいなかった私達は大家さんからthanksgiving dinnerに招かれたの。引越し後も同様に、更に別家族も加わり、毎年全員同じ料理を持ち寄り、同じ位置で記念写真をとるの。毎年楽しみで♪」 と心温まるエピソードを披露してくれました。

2人暮らしの我家には巨大すぎるターキー、そして「ターキーは味がないよね」といまひとつダーリンに人気がないので焼いたことがありません。普通のメニューに感謝を込めて、の夕食。静かなThanksgiving でした。

アナタはどのように過ごしましたか?
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Bang Bang [Entertainment]

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10月に公開されて以来インドで大ヒット中のBollywood映画「Bang Bang」。Hrithik RoshanとKatrina Kaifの2人によるアクション映画。 今調べてみるとDay and Knight - Tom Cruise & Cameron Diazのリメイクだったようで。全く別イメージなっていました。

ロンドン塔に保管されているダイアモンドKohiNoor盗難事件をバックに、銀行の受付を勤めるHarleenの平凡な日々はRajveerに出会った時からアクション映画のように急転直下していく…

Bollywood映画によくある、ダンス、歌もふんだんに盛り込まれ、歌の途中、ほぼ数秒ごとに衣装も風景も変わってしまう(国も!)というありえない状況も盛り込まれた映画。

そして何よりHrithik Roshanを大画面で見ること♪ 人間離れした筋肉、激しく鍛えているのでしょうけれど、これは何か怪しいクスリでも飲んでいるのでは? と思わせてしまうほど。彼、ダンスも見事!
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きっとインドの女性達が目をハートにして見入っているだろうシーン。


話しの内容を楽しむというより、アクション、目まぐるしく変わる風景を楽しんできました。
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Indian wedding [Canada, but INDIA!]

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ダーリン友人Jacob の息子さんの結婚式に参列してきました。この人、車で5分程の距離に住むご近所さんなのですが、実はインド・ムンバイ時代の幼友達。まさかカナダで、しかも近所に住んでいるとは数年間互いに知る由もなく、ある日共通の友人の一言「ああ、ダーリンが近くに住んでいるんじゃない?」ということからつながった縁。 こういう場合濃いインドな人々のコミュニケーションはとっても便利。

息子さんはローマン・カトリック、お嫁さんはシーク教の家族。ということで金曜日はシーク教の式、土曜日はカトリックミサ、そして夜はパーティー、という運び。シーク教の家族の方々は更に色々と儀式があったようで、ほぼ1週間にかけての大イベント。私達は土曜日のミサに参列。

開始時間12:30pm に合わせて友人達と共に15分前に教会に到着。12:30になってもJacob家の人々も、肝心のカップルも到着していません。12:45頃にゾロゾロと両家の家族や親類達が到着し、ミサは1時に開始。
インドな人々の時間観念に合わせ、30分余裕を見て連絡するというあたり、笑える、というか何というか…

教会のミサは2人の宗教が異なるので略式。笑顔を絶やさない神父の言葉は一言一言に重みがあり、心豊かな気分になりました。

そして夜のレセプションは6時開始。ところがこの日は毎月行われるインド・コミュニティのミサとバッティングだったのです。招待されている友人達は殆どこのミサに出席するので全員遅刻する、と前もってJacobに連絡。ミサが終わるや否や会場に駆けつけ、7:30頃到着すると…バンケットホールのほぼ半分のテーブルが空席。しかもカップルも到着していません。 笑。
8:00pm 頃「Welcome Mr. & Mrs Smith!!!!」とアナウンスと共にカップルが入場。  ああ、もう時間のことは話さないようにしましょう。 大笑。

インド料理のスナックが各テーブルに配られ、飲物と共に楽しんでいると、インド・パンジャブ地方に伝わる
エネルギッシュなBhangra danceグループが登場。パーティーを盛り上げます。そしてカップルのファーストダンス。普通この後は花嫁と父親のラストダンス…と続くのですが、それはなく、ダンスフロアはゲストで埋め尽くされました。

花嫁側のゲストはおそらく皆さんシーク教徒。装いからして違います。皆インド的超濃い目のメーク、ジャラっと派手派手のアクセサリー、衣装とそれはそれは豪華。私達も一応インドっぽい装いで参列したけれど、見るからにして違う。シンプルなのです。

DJによって進められる音楽は全てbhangra系。Lady GagaもBeatlesも全てbhangraリズム。なのでノン・ストップメドレーが数時間大音響で続いたのには正直かなり参ってしまいました。ゴアの人々のパーティーとは全く音楽もダンスも異なるのです。いや~面白い体験でした。

この日はインドで購入したスーツにNY Metropolitan museum shopで購入したゴールドのピアスを合わせて。派手派手ゲストの中ではかなり地味だったな 笑。
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Autumn in NY (14)  [New York 2014]

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NY旅も最終日。日曜の朝はゆっくりとブランチ…と楽しみたいところ。ホテル近くをふらふらと歩いて見つけたカフェ。雰囲気もよさそう。

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ほほーっ、オーガニックメニューなのね。軽くcroissant & coffeeのつもりが、着席すると別メニューを出されてしまいました。そういう仕組みだったわけね。Petit Dejeneunerのセットを注文。

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ポットコーヒー、クロワッサン、オレンジジュース、3種類のブレッド。 小ぶりのグラスで出されたオレンジジュースを飲み干してしまった後の写真。 

15分程してスライスされた3種類のパンが運ばれてきました。どうしてクロワッサンとパンが同時に出せないのか? という質問はさておき、隣のテーブルの家族連れは待ち時間の長さに文句を言っていましたよ。私のテーブルには後ゆで卵が出てくるはずなのですが…と聞いてみると「ああ、それは別オーダー。説明すればよかったわね」とそっけない店員。

なんだかなぁ、と思いながらクロワッサンを食べ始めると…つ、冷たい。残念。
さて、このセットの金額、$15.00!!! チップ込みで$17.00の不満足な食と時間をとってしまいました。トホホ。

今回の旅、振り返ってみるとカフェやデリのみの食事で1度もレストランに行かずじまい。アルコールはオペラ幕間で飲んだスパークリングワイン1杯のみ。 1人旅の楽しさは気軽に動けることだけれど食の楽しみは2の次ですね。それでも美味しいカフェにもめぐり合えたので満足。

短期間ながらも遊びまくったNY. 移動中も気になる店が次から次へと目に入ってきます。店舗数の多さはバンクーバーと比べ物にならないので、街歩きの楽しさも格段に違います。今回はマンハッタン北部から50th St.までしか移動できなかったので、次回は南下してEast Villege, SOHO等を楽しんでみようかな。

Thank you, NY. I will be back again...
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