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Indian wedding [Canada, but INDIA!]

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ダーリン友人Jacob の息子さんの結婚式に参列してきました。この人、車で5分程の距離に住むご近所さんなのですが、実はインド・ムンバイ時代の幼友達。まさかカナダで、しかも近所に住んでいるとは数年間互いに知る由もなく、ある日共通の友人の一言「ああ、ダーリンが近くに住んでいるんじゃない?」ということからつながった縁。 こういう場合濃いインドな人々のコミュニケーションはとっても便利。

息子さんはローマン・カトリック、お嫁さんはシーク教の家族。ということで金曜日はシーク教の式、土曜日はカトリックミサ、そして夜はパーティー、という運び。シーク教の家族の方々は更に色々と儀式があったようで、ほぼ1週間にかけての大イベント。私達は土曜日のミサに参列。

開始時間12:30pm に合わせて友人達と共に15分前に教会に到着。12:30になってもJacob家の人々も、肝心のカップルも到着していません。12:45頃にゾロゾロと両家の家族や親類達が到着し、ミサは1時に開始。
インドな人々の時間観念に合わせ、30分余裕を見て連絡するというあたり、笑える、というか何というか…

教会のミサは2人の宗教が異なるので略式。笑顔を絶やさない神父の言葉は一言一言に重みがあり、心豊かな気分になりました。

そして夜のレセプションは6時開始。ところがこの日は毎月行われるインド・コミュニティのミサとバッティングだったのです。招待されている友人達は殆どこのミサに出席するので全員遅刻する、と前もってJacobに連絡。ミサが終わるや否や会場に駆けつけ、7:30頃到着すると…バンケットホールのほぼ半分のテーブルが空席。しかもカップルも到着していません。 笑。
8:00pm 頃「Welcome Mr. & Mrs Smith!!!!」とアナウンスと共にカップルが入場。  ああ、もう時間のことは話さないようにしましょう。 大笑。

インド料理のスナックが各テーブルに配られ、飲物と共に楽しんでいると、インド・パンジャブ地方に伝わる
エネルギッシュなBhangra danceグループが登場。パーティーを盛り上げます。そしてカップルのファーストダンス。普通この後は花嫁と父親のラストダンス…と続くのですが、それはなく、ダンスフロアはゲストで埋め尽くされました。

花嫁側のゲストはおそらく皆さんシーク教徒。装いからして違います。皆インド的超濃い目のメーク、ジャラっと派手派手のアクセサリー、衣装とそれはそれは豪華。私達も一応インドっぽい装いで参列したけれど、見るからにして違う。シンプルなのです。

DJによって進められる音楽は全てbhangra系。Lady GagaもBeatlesも全てbhangraリズム。なのでノン・ストップメドレーが数時間大音響で続いたのには正直かなり参ってしまいました。ゴアの人々のパーティーとは全く音楽もダンスも異なるのです。いや~面白い体験でした。

この日はインドで購入したスーツにNY Metropolitan museum shopで購入したゴールドのピアスを合わせて。派手派手ゲストの中ではかなり地味だったな 笑。
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