English Vinglish [Entertainment]
インドで暮らす主婦Shashi。日々家族のために料理を作り、子供の世話をしているけれど、夫と子供達が英語でジョークを言い合っているのが理解できない。そんなある日New Yorkに住む彼女の姪の結婚式に招待され家族よりも一足先に旅立つことに。初めての1人旅、初めてのアメリカ。Shashiを待ち受けているものは…
ダンスや音楽が延々と続くイメージが多い(確かに多い)Bollywood映画の中、ほのぼの、しみじみと味わった作品でした。ManhattanでESL (English is second language)クラスに通うことにしたShashi。クラスメート達がとても個性的。自分がカナダに来て最初の学校に通った頃を思い出しました。カナディアンのクラスだろうと思ってドアを開けると、ケニア出身の先生、クラスメートは90%が移民。香港、パキスタン、韓国、インド、インドネシア、台湾、ウガンダ…とそのバラエティさに初日から衝撃的でした。
富と名声、そして英語を理解できること‐ が現代インド人の三種の神器と言われているけれど、一般主婦はそれがかなうのか? をコミカルに、ちょっとハプニングあり、そして最後はホロリと。
Shashiを演じたのはまさにインド美女のSridevi. フランス人クラスメートが彼女の瞳に吸い込まれたのも無理はないでしょう。
2014-05-12 15:00
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コメント(2)
面白そうな映画ですね。Srideviの笑顔が魅力的♪Spanglishという映画も、メキシコ移民の女性がアメリカで悪戦苦闘しながら英語を習得していくストーリーなのですが、それも面白かったのを思い出しました。私が初めて海外で語学学校に通ったのはNZのワーホリ時代。その時はクラスのほぼ98%が日本人で、それはそれで驚いたのですが、カナダの他国民性もまさに「さすが」ですね。
by ちづる (2014-05-15 03:29)
ちーちゃん
英語レッスンも大きな要素なんだけれど、典型的インド女性の暮らしも細かく描かれていて中々面白かったです~。
私の初めてのカナダでのクラスはビジネス系だったので年齢も経験も様々な人々が集まり、色々と勉強になりました。ウチの近く(郊外)の学校だったので当然日本人は私1人。皆それはビックリしてました 笑
by cecileyvr (2014-05-15 11:25)