Cherry blossoms [Other]
七分咲きのサクラも重たげになっている雨が続くバンクーバー、今年もCherry Blossom Festivalが開催されます。
イベントのひとつに俳句コンテストがあるのですが、英語のHAIKUは面白いと言ってよいのやら、全く別物と考えたほうがよいのか…。2013年の入賞者作品をいくつかご紹介。
a crow's nest -
the wind drops
white blossoms
waiting for the blossoms
the birds are still
up the magician's sleeve
うーむ、これはポエムですね。バンクーバー出身12歳の作品は可愛らしいですよ。
a bird bath
under a tree
filled with cherry blossoms
グレーの空を見上げながらちょっとひねってみました。
春雨のしずく重なる花ひとひら
雨音も静かに奏でる桜宴
おそまつっ。
Have a great weekend!!
2014-03-28 18:49
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コメント(4)
Cecileさん、お上手!!私もGrade 12で何度か俳句を書かされましたが、苦労しました~
↓のちびくろサンボにたまごサンド、私も両方共大好きです❤食の思い出・・レストランで勤めていた時、初めて自分の作ったパンがお客さんにサーブされた時は、まさに自分の子供を嫁に出すような心境でドキドキしたのを今ではっきり覚えています。笑
by ちづる (2014-03-30 00:47)
毎年拝見する、このHAIKUコンテストのおはなし。
挑むカナディアンも素晴らしい〜、Cecileさんのも綺麗〜。
フランスのニュースでも、日本の桜の季節到来を取り上げていましたが、フランス人、俳句にチャレンジはまだまだですよ。
下の記事を読んで、私もチビくろサンボに懐かしく、、絶版になったのですか、、、知らなかったわ。子供にはあんな夢のあるお話が託さん必要ですよね。食べものが好きになったり影響されたりしますから。
by ラパン (2014-03-30 16:36)
ちーちゃん
おおっ、たまごサンドに一票、ありがとう~。
自分の作ったパンには子供と同じような愛情があるのですね。微笑ましいわぁ。
HAIKU、単語選びが鍵みたいね。字余りは気にしないってことかな 笑
by cecileyvr (2014-03-31 00:49)
ラパンさん、ありがとう~。
カナディアンのニュアンスは美しいポエムで新鮮ですね。
ちびくろサンボ、今回調べてみてびっくりしたのよ。なんでも作者はインドに滞在していたスコットランド人。当初は主人公はインドの少年だったそう。トラたちがぐるぐる回って溶けたのはバターではなく、ギー(インドのバター) だったそうです。知らなかったわ~。
by cecileyvr (2014-03-31 00:53)