This is the Vancouverite

金曜日のダウンタウン。いつもよりやけにスポーツウェアを着た人々が歩いているな、と後をついていくと
Sea Wheeze Half Marathonが明日行われる会場に着きました。 主催はVancouver生まれのYoga wear会社Lululemon。どおりで女性達が多いわけです。会場ではヨガを行えるような広場もあり、

無料ネイル、ヘア、タトゥーをしてくれるブースもあり、バンクーバーライフそのもの　笑。

ハーフマラソンに参加する人々だもの、皆健康的でいい足してます。　ハーフマラソンの後はStanley Parkにてライブバンドやヨガ等のイベントも予定されています。

そう、こんな雰囲気で歩けてしまう街、バンクーバー。

Have a great weekend!

Gumhead

Vancouver Art Galleryの屋外に展示されているDouglas Coupland作Gumhead. カラフルに見えるモザイクのような模様は全てガム。通りすがりの人がくちゃくちゃと噛んだガムをくっつけていいのです。

説明には「ガムは各自の責任によってくっつけて下さい」。

なんだかなぁ。これもアートと言うらしいです。はぁ。

Morning in Downtown

朝8時のダウンタウン。この時間にこの場所を訪れることは殆どないのでなにもかもが新鮮。水際に沿った道もいつもより輝いて見えるよう。

Float planeが飛び立つ瞬間。

オフィスに急ぐ人々と観光で訪れている人々が交差する通り。更にローカルの人々がジョギングしていたりするのもいつもの光景なのでしょう

数分歩けば直ぐに自然に馴染む街、バンクーバーはカナダで最も高い不動産マーケットの場所でもあり、住居費の他、物価もかなり高い場所なのです。

まあ、そんな事実はさておき、のんびりと散歩を楽しみましょうか。

Summer beach

USとの国境に近い街、White Rock。リタイアした人々が多く住む海岸沿いの街はちょっとした散歩にもってこいの場所。ちょうどこの週末はSea Festival開催中。

遠浅の海はどこまでも歩いていけそう。

ライブバンドを楽しむ人々。ダウンタウンとは一味違うのどか～な雰囲気。観光客が少ないからかな。

異次元空間のような砂の彫刻。趣味もいろいろね。

アクセサリーやクラフト等の店が並んでいます。ちょっといまひとつ、なセンス?　笑。

海岸沿いのメインストリートには9件ものFish & Chipsレストランがあります。他にも軽くビールを楽しんだり、アイスクリーム、ジェラードの店もいくつかあり子供から大人まで楽しめます。

Caribbean Festival

毎年楽しみにしているCaribbean Festival. バンクーバー近郊にこんなにもカリビアンがいたの?　と言うくらいカラフルなドレスをまとった人々に多く出会える場所。もちろん訪れる人はカナディアンの他国籍も様々。軒を並べ衣類やアクセサリーのテントもインターナショナル。

そしてお目当てはもちろんCaribbean dishes!!　ダーリンは行く前から食べるものを決めていました　笑。

いくつかの店をのぞいて見つけたのはGoat Roti.クレープのような生地の間に調理済みのダール豆をはさんで焼き上げ、さらにgoat curryを包んだもの。

Goat curryはポテト、ガルバンゾービーンズ入りでボリュームたっぷり。2人で1つをシェアしても十分な量。　いや～満足、満足♪

午後の日差しが照りつける中カリビアンなライブバンドの演奏を楽しむ人々。ゆる～いノリがいいのよね。

ダウンタウンが遠くに見えます～。

Walk through downtown

海が見たくなったのでEnglish Bayに出かけました。週末より始まる夏のイベントCelebration of Lightの準備が水面に設置されていました。周囲はこの花火大会の観客から防御すべくフェンスがいたるところに設置されています。公共の場での飲酒禁止のバンクーバー、といいつつ毎年かなりの人々がつかまってしまいます。

ちょっと寄り道してAyoub'sへ。豊富な種類のドライフルーツやナッツが勢ぞろい。

「どれが気になる?」　とフレンドリーな店員に声をかけられ
「全部試食してみたいわ～」と冗談を言うと
「そうよね。甘いのとスパイシーなのとどっちが好き?　これは私のイチオシなのよ」
とドライ･ジンジャーの入ったナッツミックスを試食させてくれました。ジンジャーの新鮮さにビックリ!
そして気になる2種類のdatesも試食させてもらい、black datesを購入。訪れたことのない中東の世界を想いながら噛締めましょう。

しばらく歩くと壁画ならぬ道路に絵を描いている人を発見。なんとVermeerの模写。本物とは視線が違うけれどなかなかの出来じゃあありませんか。

街を歩いているとところどころにVancouver Pride Societyのロゴが。

そう、これまた夏のイベントのひとつPride ParadeはAug 3に開催されます。横断歩道だってレインボー。

All you need is love.

On the bridge

ちょっと足を伸ばせばダウンタウンからビーチまでが至近距離のバンクーバー。車ならば20－30分で違った風景を楽しむことができます。

バスのタイミングを逃したのでGranville Bridgeを渡る事にしました。歩道の端に微妙な隙間があり、数百メートル下の世界をちらりと見ることもでき何ともスリリング。怖いので写真はなし。

のんびり歩いてもよし、ウォーキングのノリで元気に歩いてもよし、人それぞれ。

ボートも沢山出ていましたよ。夏が始まりました。

Urban reef

観光客が街に溢れる季節になったバンクーバー、ダウンタウンの中心にあるRobson Streetでは約2ヶ月間の夏の間一部通行止めにし、大きなベンチを設置。

”歩行者がくつろげる空間”というコンセプト。おなかがすいたら抽選で選ばれたフードカーからスナックを買って楽しむのもあり、です。　とはいえ道路間が狭いので直ぐに人が溢れます。　笑。

雨の少ない貴重な季節を思いっきり楽しまないと!

Snowland in town

ようやく夏が来たと思ったら、あらら、雪?　数々の映画撮影が行われているバンクーバー･ダウンタウン。何と道の一部は通行止めとなり雪の世界を再現中。

どの映画のどのシーンに使われるのでしょう。どうせならカリブ海のビーチでも再現してほしいなぁ…

Happy Friday!

やけに明るい朝だなぁとスマートフォンを見ると電池切れ!　慌てて時計を見ると7:30am!!　いつも6時にセットしているアラームが作動しなかったわけ。通勤時間1時間の私、8時出勤には到底間に合いません。まあ金曜日&ボスも休暇中なのでちょっと遅れて出勤。

オフィスに着くや否や隣の席のTariqにつかまってしまいましたよ。
「It's FRIDAY.」　ええ、ごもっともです。

金曜日の朝だからちょっとゆっくり話そうよ、と仕事絡みのトピックとおしゃべりをし始めた私達、またまた日本の話題となり、
「今カナダでしっかり働いて引退したら日本で暮らすのもいいよね～」と今日は英語でTariq.
「カルチャーも食べ物も美味しいし、日本は恋しくないの?」

恋しい?　確かに友達と離れているのは残念だけれど、日本に居たからと言って毎週会えるわけでもないし、1年に1度は帰国しているし…

そう考えると切なく「恋しい」と思ったことはないかもしれない。ゆるやかなバンクーバーはそれなりに楽しいし、何といっても柔軟だから。最近ではめくるめくチャイニーズの進出に脅威を抱きつつも、アジア系移民としては暮らしやすい土地。

細やかで丁寧&確実な日本文化の良さと、大らかでフレンドリーなカナディアンの良さをどちらも体験できる日々に満足。更に濃いインドな人々とのつきあいもあり…と3つのカルチャーを体感する日々もよしかな。

Have a great weekend!